ウスバアゲハ ガラシャ陰棲地の味土野で舞う

1頭のウスバアゲハがシロツメグサの花で静かに吸蜜していました(写真1)。
明智光秀の3女で、細川忠興の妻玉子(ガラシャ)が本能寺の変後陰棲していた味土野の女城跡で撮影しました。

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写真1.ウスバアゲハ吸蜜 京丹後市味土野 2020.5.22

5月22日午前11時、京丹後市弥栄町味土野のガラシャの里は、先ほどまで降っていた小雨も上がり薄日が差し始めていました。
女城跡の広場で、ウスバアゲハはひっそりと吸蜜していました(写真2)。

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写真2.ウスバアゲハ吸蜜 京丹後市味土野 2020.5.22

カメラが接近しても慌てることなく、優雅に吸蜜を続けました(写真3)。
当地では「ガラシャチョウ」ともいわれているそうです。

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写真3.ウスバアゲハ吸蜜 京丹後市味土野 2020.5.22

正午過ぎ、城跡周辺の草むらに別のウスバアゲハが飛来しました(写真4)。

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写真4.ウスバアゲハ 京丹後市味土野 2020.5.22

葉上から侵入者をにらんでいました(写真5)。
谷を隔てた男城からやってきた護衛の武士?

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写真5.ウスバアゲハ 京丹後市味土野 2020.5.22

その後、女城跡周辺を飛翔するウスバアゲハを数頭写しました(写真6~8)。
舞っていたウスバアゲハは、ガラシャ夫人?侍女?あるいは、警護の武士?
深い山の中で、しばらく「コロナ」を忘れ別世界を楽しみました。

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写真6.ウスバアゲハ飛翔 京丹後市味土野 2020.5.22

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写真7.ウスバアゲハ飛翔 京丹後市味土野 2020.5.22

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写真8.ウスバアゲハ飛翔 京丹後市味土野 2020.5.22

城跡の広場には、女城・男城の配置図の掲示がありました(写真9)。

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写真9.細川ガラシャ夫人陰棲の地 京丹後市味土野 2020.5.22

また、女城の屋敷があった高台には、ガラシャの碑とともにガラシャ略伝の掲示もありました(写真10)。
歴史の詳細などは某TVの大河であるかも?

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写真10.細川ガラシャ略伝 京丹後市味土野 2020.5.22

丹後、但馬のウスバアゲハを3回続けさせていただきました。頭数は多くないものの、各地とも無事に出て、元気な姿を撮影させていただきました。
数年前からこの蝶の名前が「ウスバアゲハ」になったようですが、なぜか「ウスバシロチョウ」の名前が懐かしく感じます。今回のガラシャの里では、とくにそう思いました。命名の事情もあるのでしょうが・・・。

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